巻頭特集
●ブルゴーニュは次の時代へ 2
新たな魅力ある生産者を探します
ブルゴーニュワインの価格高騰、入荷数減が続き、
著名生産者のワインは極めて入手困難になっています。
そういったワインは世界中で争奪戦となっており、
悲しいことにこの状況は今後も変わらないことが予想されます。
しかし、まだ価格も穏当で魅力的なワインは隠れているはず。
そこで、優良インポーター11社の皆さんに、まだ知名度が低い、または
人気のないAOCのブルゴーニュワインをいろいろと推薦していただきました。
「価格はもちろん穏当で、現時点でも比較的入手しやすく、品質や
スタイルも良好な生産者やワインを」というワガママな条件付きで。
集まったワインは32生産者106本。
編集部にて真剣にブラインド試飲した結果はいかに!?
読者の皆さんには新しい生産者はどうなのかを見極められるよう、
ショップの方には新たなブルゴーニュ生産者を見つける一助となれば
とても嬉しいです。
テイスティングレヴュー
2021年ヴィンテージ ブルゴーニュ(現地試飲)、
日本ワイン現地試飲(山梨)、ナチュラルワイン、番外編
連載コラム
ラーメン道場やぶり Second Season
不定期・川頭通信、呑んべい親父の雑念記、
高橋景子のナ・チュ・ラ・ル・暮らし、
蜂須賀紀子のは・ち・ぽ・ん紀行、漫画「犬のワイン屋さん」
ワインの路上観察学・・・等々